「Kanata」立ち上げまでの思い

観光都市倉敷で、「地域企業」の根底を支える理念や、そこにある「存在意義(パーパス)」を発信することで、その思いに共感する顧客を集客し、購買につなげる「地域ブランディング」を約20年間おこなってきました。

その中で見えてきたことは、ひたすら多くを求める経済一辺倒の成長モデルにこだわり、もはや立ち行かなくなり、人も企業も緩み(余裕)がなくなっていることでした。

今はまず、過去や周囲と比べるのではなく、現状の中に「足るを知る」ことが大切だと感じます。
そして、変化が大きく、激しい現代だからこそ、
変えてはならない大切な「土台(軸)」をもちながら、
変化へも柔軟に適応していくしなやかさが求められている。 そのように感じています。

ValueバリューKanataの役割

本質を求める視点で課題に向き合い、
企業の思いの実現に伴走する社外パートナー

「Kanata」のスタンス

「不易流行」と言う松尾芭蕉(俳人)の言葉があります。

「不易」とは、時代の新古を超越して不変なもの
「流行」とは、その時々に応じて変化してゆくもの

木に例えれば「幹」や「根」
木に例えれば、「花」や「枝葉」や「実」

変化が激しい現代社会の企業経営では、目先の花や枝葉に気をとられがちです。
ですが、幹や根の土台(軸)がしっかりとしていなければ、冬の寒さや強い風雨に耐えることはできません。

「不易」を踏まえた「流行」。
その両方を大切にした理念経営が、長期的な利益に結びついていくと考えます。
そして、経営者の思いと、組織で働く一人ひとりの思いが重なる状態や仕組をつくることで、
社員が自ら考え、主体的に理念を実践する理想的な組織に近づきます。
Kanataは、理念の実現に向けた必要な施策を、社外サポーターとして伴走しながら実施していきます。

Sloganスローガン合言葉

思い(志)に誇りを持つ企業やひとが
美しい未来を創造する!

Spiritスピリッツ大切にする思い

  • 客視点で本質的に考える
  • 社会貢献と果を成り立たせる発想をする
  • 長期的視点で誠実かつ意をもってやりとげる
  • 恐れず戦し、改善をつづける
  • こだわりと丁寧さを切にする
  • たのしく

Visionビジョンありたい姿

独自の提供価値の力で
Kanataへ持続する企業や組織が地域にあふれる

変化が激しく、不安定な時代。
経営を取り巻く環境変化も早く、大きくなっています。
今、世の中が企業に求めているのは、
「社会課題の解決」に取り組む、存在意義(パーパス)のある企業です。
「個」の力比べの時代は過ぎ、「共創」の時代になりました。
Kanataは、
社会課題の解決に取り組む、次世代を担う「企業」や「組織」を1つでも多く増やしたい。そのため、「共創」姿勢で経営者の横並びの社外パートナーとして伴走します。

Missonミッション日々果たすべき使命

企業の経営理念(ビジョン)の実現が加速する
ソーシャルグッドを仕立てていく

※社会へ良いインパクトを与える活動や製品、社会貢献度が高い事業